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乾燥しじみの料理 [しじみについて]

肝臓や目に良いと言われているしじみですが、乾燥しじみだと、栄養とうまみをギュと濃縮させているので、積極的に食べてみたい一品です。乾燥しじみに軽く味付けがされているので、そのままビールやお酒のおつまみとして、食べても美味しい一品です。肝機能効果があるしじみをお酒と一緒に食べるのは、間にクッションが置いてあるようなものです。このように一緒に飲んだり食べたりするするのは、理想的な食べ方です。これで粒が大きいと食べやすいのですがしかたがないですね。

また、乾燥しじみの食べ方は、汁物やチャーハンにしても美味しいですが、やはり炊き込みご飯が最適です。醤油の薄味としじみの出汁が旨みを引き出します。

しじみの炊き込みご飯の作り方は、
米:3合としじみ:50g、醤油:大さじ2、酒:少々と好みの野菜ゴボウやニンジンなど好みでいれる。これをまとめて炊き上げるだけです。炊き上がったら刻んだショウガを散らします。

乾燥しめじの紹介です。
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タグ:乾燥しじみ
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しじみは肝臓の薬 [しじみについて]

 味噌汁の具として人気のあるしじみは、昔から生きた肝臓の薬と言われるほど肝機能修復や活性化する栄養素を豊富に含んでいます。その効果は胆汁の排出を促し、肝臓の解毒作用を活性化させるタウリンと発育のビタミンと言われるビタミンB2、肩こり、腰痛の緩和と造血に欠かせないビタミンB12,鉄分を豊富に含んでおり、肝機能障害や貧血の予防にも効果があります。

 しじみの栄養成分は、しじみ100g当り、カルシウム130mg・鉄分5.3mg・ビタミンB2が0.03mg・ビタミンB12が62.4Чgです。

 その他にも、亜鉛味覚障害の予防効果がある、カルシウム、ストレスを抑え骨や歯に必要な栄養素も豊富です。またしじみの身には、たんぱく質やレクチンなどの作用により肌や喉の強化や免疫力の強化作用もあります。これらのしじみの栄養素は、味噌汁のダシとしじみの身に含まれているので、どちらもしっかりと食べることをお勧めします。

 肝臓機能向上のためにしじみをとる場合、1日3回毎食事ごとにどんぶり1杯のシジミ汁を取り続けることができれば、肝機能障害は治せるかもしれません。GOT、GPTも下がり食事改善と併用すれば完治へ希望がもてますが、これだけしじみ汁を取り続けることは大変なものです。しじみエキスがあれば摂取しやすくなります。しじみエキスは市販されていますし、しじみをまとめ買いして作り置きしておくのも良いでしょう。このしじみエキスは、肝臓だけでなく、脂肪分の多い食事をしたときや、お酒を飲んだ日など寝る前に飲むと効果があります。

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タグ:しじみ

しじみスープは天然のサプリメント [しじみについて]

 しじみの味噌汁もいいけれど、その次には、しじみのスープでしょう。しじみは健康によい栄養素があり、天然のサプリメントと言われるくらいです。特にオルニチンなどのアミノ酸は、肝臓や二日酔いに効果があるだけでなく、疲労回復・美肌効果・手足の冷え改善にも期待がもてます。

 しじみのスープの作り方(2人分)
【材料】しじみ:150g。れんこん:80g、昆布だし:2と1/4カップ、酒:大さじ1/2、薄口醤油:小さじ1/2、塩小さじ1/3、コショー:少々。
【作り方】
①しじみの砂出しをする。
②しじみは殻と殻をこすり合わせて水洗いする。
③レンコンはいちょう切りにする。
④鍋に①と③、昆布だし、酒を入れ火にかけて煮る。
⑤アクを取る。
⑥レンコンに火が通れば、薄口醤油、塩、コショーで味を調えるで出来上がり。
食感の良いレンコンがアクセント、コショーを効かすのがポイントです。またレンコンをわかめに変えてもOKです。しじみのオルニチンとわかめのクルクミンが効果を発揮します。

 しじみのスープは、自分で作ってもいいけれどフリーズドライのしじみスープが多数出ています。お湯を注ぐだけの簡単調理なので、毎日摂取したいとき、時間のないときにとても便利です。例えば、ファインしじみスープコンソメタイプ・トーノーのしじみスープ・東海農産のしじみ養生記しじみスープ・長寿の島(隠岐)特産しじみスープ・養命酒本舗の朝一膳しじみの健康スープ・永谷園のしじみ70個分の力・大森屋のしじみわかめスープ業務用などがあります。

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しじみの味噌汁は二日酔いの特効薬。 [しじみについて]

しじみは昔から肝臓に効くと言われている健康食材です、二日酔いの朝にはもってこいの一品です。しじみに含まれているタウニンやメチオニン、アミノ酸が二日酔いで痛んだ肝臓を修復してくれます。また赤味噌と組み合わせれば、赤味噌に含まれるメラノイシンと、しじみのオルニチンが基礎代謝をアップしてくれます。

体に美味しいしじみのお味噌汁の作り方、その前に大切なしじみの下ごしらえ、
◆しじみの砂抜きの方法
【材料】
水:1L、塩:10g(小さじ約2)しじみ:300G
【砂抜き方法】
①塩水を作る。
②流水でしじみをこすり合わせるように洗う。
③平たい容器にしじみが重ならないように並べる。
④③へ頭が少し出る位まで塩水をいれる。
⑤新聞紙をかけて3時間置く。
これで、塩抜きが完了

◆しじみの味噌汁の作り方
【材料】
しじみ:300g、水:3と1/2、赤味噌:大さじ3、青ネギ:1本、小口切りにする。
【作り方】
①しじみの砂抜きをする。
②しじみの殻をこすり合わせてよく洗う。
③しじみと水を鍋に入れ強火で煮る。
④アクを取る。
⑤赤味噌を溶き入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。
⑥お椀についだら刻んだネギをトッピングする。できあがりです。

しじみのお味噌汁は、しじみで出汁がでるので、他に調味料を使う必要はありません。またしじみの砂だしは、真水でするより塩水ですると旨み成分のコハク酸が2~3倍に増え美味しくなるのです。調理のポイントとしては、加熱し過ぎると風味をそこなうので、しじみの口が開いたらなるべく早く火を止めます。

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しじみの種類 [しじみについて]

 しじみ(蜆)は、淡水域に生息する小さな二枚貝です。目にする二枚貝のうちでも小型なので縮みが転じて、蜆の名になったと言われています。日本には、在来種として汽水生のヤマトシジミと淡水性のマシジミ、セタシジミの3種類が生息しています。体長はいずれも2~3cm程度です。
◆ヤマトシジミ
日本全国の汽水の砂泥底に生息し雌雄異体で卵生。殻の内面は白紫。朝鮮半島やロシアの極東にも生息しています。
◆マシジミ
日本全国の淡水の砂礫底や砂底に生息し雌雄同体。殻の内面は紫色。平均水温19℃以上で繁殖し繁殖期は4~10月です。
◆セタシジミ
琵琶湖の固有種で水深10mまでの礫底や砂泥底に生息し雌雄異体で卵生、寿命は78年程度、殻の内側は濃紫色。数が減少しているため制限殻長15mmなどセタシジミの資源回復計画を策定している。

しじみの味噌汁や佃煮、時雨煮など日本人にはなじみの深いもので、3種類のしじみは美味しいとされているが外来種(タイワンシジミなど)のしじみが激増したためこれらのしじみは減少傾向にあります。

市場に出回るしじみはヤマトシジミで、有名な産地は青森県の十三湖・小川原湖、宮城県の北上川、栃木県の涸沼川・利根川、島根県の宍道湖と、琵琶湖のセタシジミも流通するが、国内魚場の環境悪化により、国内産のしじみが減り輸入のしじみの占める割合が増えました。輸入しじみは、見た目が国産しじみと同じように見えるため国産と見分けるのが難しいです。

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タグ:シジミ
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