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しじみは肝臓の薬 [しじみについて]

 味噌汁の具として人気のあるしじみは、昔から生きた肝臓の薬と言われるほど肝機能修復や活性化する栄養素を豊富に含んでいます。その効果は胆汁の排出を促し、肝臓の解毒作用を活性化させるタウリンと発育のビタミンと言われるビタミンB2、肩こり、腰痛の緩和と造血に欠かせないビタミンB12,鉄分を豊富に含んでおり、肝機能障害や貧血の予防にも効果があります。

 しじみの栄養成分は、しじみ100g当り、カルシウム130mg・鉄分5.3mg・ビタミンB2が0.03mg・ビタミンB12が62.4Чgです。

 その他にも、亜鉛味覚障害の予防効果がある、カルシウム、ストレスを抑え骨や歯に必要な栄養素も豊富です。またしじみの身には、たんぱく質やレクチンなどの作用により肌や喉の強化や免疫力の強化作用もあります。これらのしじみの栄養素は、味噌汁のダシとしじみの身に含まれているので、どちらもしっかりと食べることをお勧めします。

 肝臓機能向上のためにしじみをとる場合、1日3回毎食事ごとにどんぶり1杯のシジミ汁を取り続けることができれば、肝機能障害は治せるかもしれません。GOT、GPTも下がり食事改善と併用すれば完治へ希望がもてますが、これだけしじみ汁を取り続けることは大変なものです。しじみエキスがあれば摂取しやすくなります。しじみエキスは市販されていますし、しじみをまとめ買いして作り置きしておくのも良いでしょう。このしじみエキスは、肝臓だけでなく、脂肪分の多い食事をしたときや、お酒を飲んだ日など寝る前に飲むと効果があります。

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タグ:しじみ
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